原因究明
先日、地元経済誌のインタビュー取材に応じたヤツが活字になって発行されたのですが、読んでみたら同じ内容の文章の重複が20行以上続き、さらにわたしのプロフィールがひと昔前のになっていまして、ちょっとガッカリしました。うちの病院の事務担当者にそのことを話したらえらい恐縮して、先方に問い合わせ。「どうしてこうなったのかきちんと調査して改めてご報告させるようにしました」というメールが届きました。
いやそんなことどうでも良いんだけどな、と思いながらそのメールを整理。だって単純なコピペミス、単純に締め切り間近のゴタゴタで校正するヒマがなかっただけ、それ以上の原因なんてあるはずもない。わたしの投稿文がいじられたわけでもなければ、もともとそこの会社の雑誌なのだから、みっともない思いをするのは私ではなくて相手。しかも相手が原因究明して改善策を講じようが講じまいが、今後わたしに何の得もありません。
そう思いながら苦笑いしましたが、たしかに若い頃はそういうことにとてもこだわって、「お前らいい加減な仕事してるんじゃねえぞ!」とばかりに、きちんとレポート書かせたりしていたなあ。自分の腹の虫が収まらなかったから意地悪したかったんだろうかなあ、などと遠い昔の自分の仕打ちにちょびっと反省。
ちなみに、プロフィールのミスは相手がうちの施設のホームページから抜粋したとのことで、結局うちのホームページ作成担当者のミスだということが判明しました。「春に更新したのになんらかの理由でリセットされていました」という云い訳と合わせて、春に本当に更新したんだゾと云いた気な履歴画面写真が送られてきましたが、そんな云い訳なんて何の意味もないから、別に要らないんだがなあ。自分の仕事に対するエクスキュースのためにするのかなあ。
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