云われ慣れてくることば
「はいはい、はいはい、いつも云われています。体質ですかね」「はい、もう若い頃からずっと云われています」
健診結果の肝機能異常や糖代謝異常やについて、ヒトがせっかく説明しているのに、まったく聴く耳をもたないというか、鼻で笑いながら、「おまえに云われんでもわかっている」的な反応をして聞き流そうとしている妙齢の男性諸氏に物申したい。
「だから、何よ?」~ずっと前から云われ続けているから「これは自分の体質、自分らしさだからそれで良い」と云いたいのか、「ずっとがんばっているけど変わらないんだ」と云いたいのか存じませんが、あんたどんどん歳取っていってんだからね。若い頃からわかっている体質なら、そろそろ何とかしなさいよ。というか、これだけ長い間負担をかけさせている自分の忠実な部下は、長年仕えている臓器だからこそ、もう破綻寸前。定年退職することすらままならない一生の奴隷なのだから、もうちょっといたわってあげてもいいんじゃないの? あんたじゃ管理できないのだから、早くかかりつけ医作った方がいいんじゃないの?
ま、わたしのカラダの話じゃないから、聞き流してくれてもいいけどね。今が変われる最後のチャンスなのに、勿体ない。
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