すること、しないこと
今年も恒例のカラダのリセット時期がきました。今年の冬で3回目。1回目に10キロ以上の減量で”じじい体型”になってしまったことを反省し、2回目には筋トレを導入したもののやっぱり7キロほど減量。今年はそのままの体型が維持できそうだったけれど4月の被災で一気に体重が減り、何をしても太らなくなったと思ったら8月の盆明けから突如蓄積に転じたわたしの代謝は留まるところを知らず・・・やむなく今年も職場職員のための健康増進プログラムに参加することとなった次第です。
魔法のライフコーダー・・・職員健康管理室の保健師さんから渡されるこのライフコーダーを腰に付けるだけで体重が減っていくわけですが、今年の相棒の名前は昨年に引き続き”まめ太郎”にしました。『まめ太郎2016』です。身の引き締まる思いです。
さて、これのポイントは、自分の決めた目標に毎日〇×を付けること。内容は昨年までとあまり変わりません(これをすればやせられる実績があるのだから)。
1.夕食が始まるまでお酒に手を出さない。
2.コンビニでお菓子を買わない。
3.夜11時までに床に就く。
4.夕食の後にうたた寝をしない。
5.毎日体幹トレーニングをする(少林拳教室も含む)。
6.毎日1万歩歩く。
行動変容のための目標には、「~をしない」というのと「~をする」というのがあります。一般的には食べることや生活系には「~をしない」が多く、運動・活動系は「~をする」が多くなるのが必然。ただ、やはり毎日のことだから、「~をしない」よりも「~をする」の方が楽しそうだし達成感が得られやすい気がします。ところが実際には、「今までしなかったことをする」という行動は相当面倒くさいことで、「今までしてしまったことを我慢する」の方が何とかなることが多い。
行動変容のモチベーション作り。修行の場であり楽しみの場でもあり、今年も指導者の立場という目でも、ありがたく経験させていただきましょう。
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