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人工甘味料

定期配信されている情報紙の10月号のテーマは『人工甘味料』。今や、人工甘味料の含まれていない加工食品なんてないのではないかと思われる現在ですが、実はまだ人体への影響はあまり解明されていません。

人工甘味料と聞いてわたしが知ってるのは、アスパルテームとサッカリンくらいでしょうか。15年近く前から、アスパルテームの悪名(発がん性物質など)は聞いていました。それでも、ダイエットブームに乗っかって、砂糖を使うくらいなら人工甘味料の方が有効だという理論が凌駕し、国も安全性を保障して一旦騒動は落ち着きました。ところが、5年前にアメリカから「ダイエットコーラを飲むと太る」という報告が出て、「そんなの、コーラ飲みたがる奴らは大食いだから、ダイエットコーラにしたことを免罪符にでもしてるんだろ」とか思っていました。今回の記事を読んでいると、人工甘味料でHbA1cが上昇するという報告も・・・。「この試験では体内に吸収されず排泄するだけであると考えられていた人工甘味料も実は腸内細菌に対して影響を及ぼし 、糖代謝にもなんらかの関わりがあることを示しました」というのを読んで何となく合点しました。

エラそうに展開されてきた栄養学が現実にはあまり理論通りにいかないことが昔からたくさんありました。「理論通りにやっているのに、どうして上手くいかないんですか?」と食って掛かられたことも・・・。でも、これらを腸内フローラで考えて行けば何でも通用しそう。人間のカラダが栄養素と細胞だけの集合体ではない、ということですね。親友『腸内細菌叢』をお忘れなく!ってこと。在るべきものを人工体で置き換えることを彼らが許すか許さないか、ということ。

なんか、こういう曖昧なサジ加減さが、好き。

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