南海トラフ
他人事だった地震が自分たちに見舞われて以降、自分たちだけが選ばれし人間だと思っていたら、鳥取に続いて先日は再び福島で強い地震。いまや、どこでも地震が起きる時節になりまして、いよいよ南海トラフか?と、日常会話にも普通に出てくる昨今です。
鳥取地震の時はちょうど京都に出張予定だったのが中止を余儀なくされましたが、その後の名古屋出張は敢行。まあ何事もなくて良かったですが、来年は関東圏の出張が何度も予定されています。1月にも2月にも・・・。「南海トラフが来るかもしれんよ」「気を付けてよ」と妻には云われますけど、「気を付けて」とか云われてもねえ。学会や研究会の出張は、どうしても行かなければならないというものではないからこそ悩むのですが、それがたとえ単なる遊びの旅であったとしても、わたしが旅する2日か3日の間にXデーが訪れるのなら、もうこれは致し方ない。神様がピンポイントでわたしを選びたもうたわけだから、光栄です。ただ、わたしが居ない間に我が家に何かが起きるとか、途中の退路が断たれるとか、あるいは流通経済がマヒするとか、そんなことが起きる方が途方に暮れることでしょう。
何を書こうとしたか忘れてしまいました。そんな中、昨夜、熊本でも久々の大きめ地震。もはや、これは運命だ。
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