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57歳の健康

依頼されていた2回の講話も無事に終わりました。1日目は前日からぎっくり腰に見舞われ、2日目は前日からの風邪で咽頭痛に悩まされながらの1時間でしたが、何とか切り抜けました。

今回の対象になる皆さんは退職前(57歳)の年齢で、退職後のライフプランを考えるための研修会の一環として講師を頼まれました。ここ、4、5年はこの世代を対象に話していますが、2010年までは50歳の節目の世代に話しました。だから今回わたしが話をした世代は7年前にもわたしの話を聞いたことがあるということになります。テーマはどちらも『生活習慣病の予防と対策』~でも、おそらく7年前と同じ受け止め方ではなかったはずです。何が違うかといえば、わたしも対象者も7つ歳を取ったということ。

同じ『生活習慣病』に対峙するとしても、まったく他人事だった30歳、いよいよ自分に近付いてきたのに実感が湧かない40歳、自分のことだと理解しながらもがき苦しむ50歳、その各々で立場は違います。さらにアラカンとなると今さら新しい病気の出現はそう多くはありませんが隠れていた病気がひとつひとつ現れてきますし各々がかなり重大なものになります。でも、決して新たな取り組みを始める世代ではありません。各々が違う体質と生活環境の中に生き、千差万別の生きざまにある世代ですから、ここに「生活習慣病の治療はこうあるべき」などという教科書的な杓子定規な話をしても現実には何の役にもたちません。「病気にならないようにしよう」というよりは「病気といかに付き合うか」「病気もまた生活の一部なり」というスタンスの世代ですから、くどいようですがわたしたちアラカン世代以降が考えるべきは、病気も老いも何もかもひっくるめて「今後の人生をいかに佳きものにできるか」ということでありましょう。

昨日の講話で、少しでもそこのところを感じ取っていただけたなら幸いなのですが・・・。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 どうも歳を取ると病気自慢、不幸自慢大会が始まるようですが(笑)。
 「そんな年寄りになってたまるか」と、アラフォーをとっくに通り越し、マジフォー真っ只中でありながらフルコンタクト空手を始めてしまいました。
 息を切らし小学生に心配され、中学生・高校生にボコボコにされ…。でも、若い子が真剣に向き合ってくれる中年って幸せかも知れません。職場にいるマジカンは相手にもされてませんから。

 う~ん、試合で痛めた肋骨が痛い。あ、これも病気、不幸自慢?

投稿: コン | 2016年12月 1日 (木) 12時53分

コンさん

あらーコンさん、まだ若いんですね~。わたしゃさすがにいいとこのお坊ちゃまだから、少林拳でも型の練習しかいたしませんわ。それでも空気を読まないヤンキー高校生が私のような年寄りに容赦なく蹴りを入れて来るので、生傷が絶えません(笑)

投稿: ジャイ | 2016年12月 1日 (木) 21時37分

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