クレームは云ったもの勝ちなのだけれど(前)
昨年から一気に吹き出した、想像だにしなかった内容のクレーム。除夜の鐘だったり、盆踊りだったり、ナマハゲや豆まきの鬼だったり。どれもが「うるさいから止めろ」「子どもが怖がるからやめろ」というクレームなのですが、そんなクレームが出たことよりも、そう云われたからという理由で本当にやめてしまう時代であることに驚いています。こういう場合、「続けてほしい」という多数派の発言は必ず二の次になります。クレームに対処しないとうるさいからでしょう。「イヤなら後からコミュニティに入って来た方が引っ越せば良いことじゃないか」と単純に思うのだけれど、もともとコミュニティに入る意思のない人たちがクレームを出すのだから、「それで体調が悪くなったら責任を取るのか?」とか云われると、面倒くさくなりますわね。
しかも、それに対していらん発言すると確実にバッシングの嵐になる時代。こっちにはこっちで文句をいうのが生き甲斐の連中がおりまして、どんなに理にかなった内容を云っているとしてもそんなことは御構いなし。内容云々ではなくて単に文句を云いたいだけなのだから。実質、完全なる匿名の隠れ蓑で語っているのだから。
こんなことをブログに書いたら、これも誰かに見つけられて、バッシングされるかしら? (つづく)
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