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もうこの手のデータは無駄

少量の長期喫煙で死亡リスク上昇

「たとえ1日1本未満という少量の喫煙でも長期間継続することで全死亡リスクが1.64倍に高まり、肺がんリスクは9.12倍になる」という米国の大規模前向きコホート研究(JAMA Internal Medicine(2016年12月5日オンライン版)。

日本のデータも同様ですが、「もう良いよ。こんなデータがどれだけ出ても喫煙者の禁煙へのモチベーションにはならないよ」と思います。存在する限り健康被害の問題を解決させることはできないのが”たばこ”であることは、誰もが分かっています。 麻薬を自分の意志で止めさせようとしても無理。でも無くならないのです。というか無くならせる気がないのです。

「たばこ規制」がもたらす喫煙者に寛容的な社会

結局、税収である”たばこ”は必要悪であり、これを製造禁止にしたり値段を上げ過ぎて購入者が減るようでは困る。これはもはや健康に良いか悪いかとかいう問題ではない。その観点から論議しても何も解決しないから、喫煙者は放っておいてくれ。たばこを吸いたくない人には確かに迷惑だから、こっちは守っておかないと世論が危うくなる。ということで生まれたのが『受動喫煙防止法』です。誰が考えてもこの法律は変です。どうしてこんな回りくどい云い回しが必要なのか。となりに居る人が健康被害を受けるのなら吸っている人はもっと危険なはずですが、そこには言及しない。あくまでも、「”たばこ”がキライな人が迷惑だからそういう人がいるところでは吸わないでくれ」という法律であって、「”たばこ”は健康に悪いから」というものではない。そんなことを前面に出すと、「そんな悪いものを製造するな」となってしまうからでしょう。

ま、この問題は、いくら議論しても埒はあきますまい。ただ、「存在させる理由は税収や関係者の生活の保護のみ」ということをもっと全面的に主張してほしいものだ、と個人的には思いますけど。

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