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嬉しそうな顔

「ねえ、わたしすごいでしょ。こんなのができるようになったよ」「わたしは褒められて伸びるタイプなのだからもっと褒めてよ」と事あるごとに屈託無く自慢ができる妻を見ていると、ちょっと羨ましい。わたしなんか、周りからちょっと褒められるとすぐにはにかんでしまうものだから、「また、そんなに嬉しそうな顔して」とすぐに横にいる妻にからかわれてしまいます。「そんなことねえわ」と不機嫌になるのが常です。

わたし、自分の感情を表に出すのに慣れてないのです。おそらく子どもの頃の躾の問題なのかな、と思います。両親ともに学校の教師だった我が家では、男たるものちょっとした事で感情を表情に出すな!などと口に出して云われたことはないですが、自分の担任含む学校の先生全部が両親の知り合いみたいなものなので、親に恥をかかせられないという意識が常にありました。いつも大人に気を使って思っていることを隠して優等生であるように注意していました(一方で、陰では同級生をいじめたりものを盗んだり、とっても悪い子でもありましたが)。それに対して、妻は親に隠し事ができず、なんでも素直に表現する子どもだった様子です。

空気を読めずになんでも思ったことをその場で云ったりやったりする若者が増えた一方で、のっぺらぼうのような表情しかできない子どもや、妙に大人びた態度や言葉使いの幼子が巷に溢れるようになりました。昔からいましたけど、今ほど極端ではなかった気がします。これは、社会環境やテレビや学校教育の影響などではなく、やはりその子たちを育てたご両親の影響なのではないかと感じています。さらに今の子どもたちが親になった時には、どんな子が育つのでしょう。褒められた時になりふり構わず騒ぎまくる子は難儀ですが、素直に「ありがとうございます」という笑顔ができる子たちであってほしいなと思います。

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