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五感の叫び

昨夜、久しぶりに”地震”らしい地震が襲ってきました。震源が我が家に近かった(1年前の熊本大地震のときに近かった)からか、昨夜の地震は最近何度も襲ってきていた余震とは質が全く違っていました。

正式に発表される震度とかマグニチュードとかの数値は何の当てにもならないことをわたしたちはすでに思い知らされてわかっています。それが3でも7でもどうでもいい。体感は数値では表せないものです。短かったけれど昨夜9時半ごろに起きた突き上げるような地鳴り地震は、ちょうど1年前と同じ種類のそれであることを自らの五感が教えてくれました。突然跳ね飛んで走ってきた我が家の愛犬のカラダの小さな震えが、完全に落ち着くのに30分以上かかったことが昨日の地震が特別なモノであったことを証明していました。ちょうどあの日から1年になり、地元テレビでは涙なしでは観れないほどたくさんの特集番組が組まれていて1年前の感覚が呼び覚まされてきていた矢先の昨夜の地震。奇しくも2016年4月15日の”前震”が起きたのもこの時刻の頃ではなかったか? 慌てて風呂に入りながらそのことに気付いたら、急激に激しい不安に襲われました。

昨日はなでしこジャパンの若いお嬢さん方が熊本の地でコスタリカ戦を戦いました。快勝の余韻に浸っていたであろうときにあの地震だったと思います。あの頃、彼女たちはどこに居たのでしょう? 試合会場は震源地近くでした。1年前の前震の時は女子プロゴルフ大会が熊本で開催される前夜祭があっていました。熊本地震のなまずは、もしかして嫉妬深いメスなまずなのかもしれません。 

ダメですね。理屈とは関係なく、五感がザワついて落ち着きません。公の発表が高々震度3だったので、世間のテレビ番組は何事もなかったかのように予定されていた地震特集をやっていて、それを見るのがかえって辛かったりします。

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