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文章がヘタ

最近の若いヒトは本当に文章がヘタ。SNSではあんなに豊かな表現力でうまくコミュニケーションが取れるのに、日本語で”文章”を書くと、どうしたことか全く意味がわからなくなる。そんな人が雑誌や機関誌の記事を書く(正確にはほとんどがネットの文章の切り貼りですが)担当になると、もはやお手上げ。推敲してあげたいけど、手の施しようがない。

どうしてなんだろう? 別に学校で国語や文法をマジメに勉強しなかったからというわけでもないでしょう。日本人なのだから。作文をし慣れていないから? 確かに悪の根源はSNSなのかもしれません。あれだけ早くキータッチできるのだから頭の回転はとても早いと思うのだけれど、LINEとかツイッターとか、元々コミュニケーションに”文章”を使わせないコンセプトですから。”文章”ではなくて”文”か”文節”だけを細かく区切って羅列して伝えるのが基本。それに、文字ではない”絵文字”や”スタンプ”をどれだけセンス良く迅速に返せるかを競っている。いわゆるメールの時代とは全然別物。それをメインのコミュニケーションツールにしてしまった時点で、”文章”の概念がなくなってしまった・・・。文節と文節を繋ぎ合わせれば文になるけれど、文と文を並べたら文章になるわけではないのです。接続詞や接頭語やつなぎ合わせる接着剤がないとくっつかないのです。

そういうこと考えるのが面倒くさいし、1つ1つ繋がなくても見りゃわかる、といいたげな今の文化。直接話せば良いけれどそれはしない上に文章を作るのがヘタだから、きっとちょっと長いメールを書くと相手に誤解を招く文章になったり、自分の伝えたい内容が伝わらなかったりしてしまうのでしょう。見てて、とってももどかしい。

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