読まない
「あら、先生、また面白そうな本をゲットしたみたいですね」
悪名高いAmazonさんの宅配で買って積んでた本(『腸科学』とか『テロメアエフェクト』とか)を、よく我が家を訪れる妻の昔の同僚が見つけて声をかけてきました。例によって、最後まで読まないかもしれないのに、つい面白そうでプチっとやってしまったやつ。
「面白そうでしょ。読んだら貸してあげようか?」と答えたら、「いや、それはいいです」と即答。「先生読んだら、その内容を簡単に教えてください」って。自分で読んで、自分で理解しようなんて気はさらさらないんでしょうな。まあ、かく云うわたしも、実は適当なところでやめて彼女に貸してあげて、内容を聞けたらラッキーかなとか、思わなかったわけでもないですけどね。
たしかに、有名な先生の人気の著書を買って読むよりも、その著者の先生の講演会とかセミナーとかで説明を聞く方がはるかに理解できる。うん、そりゃそうだな、と納得します。
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