「ただ歩くだけではダメ!」
<ウォーキング:ウォーキングの新常識は「ただ歩くだけではダメ!」
やる気スイッチがなかなか入らないままに、お腹周りが重くなってきた昨今。妻は、一念発起の食事療法で確実に効果が出てきたと喜んでいますが、わたしはむしろ食事療法よりも運動が有効であることは経験値としてわかっていますから、やる気になればいつだって絞れるんだ!と思いつつ、やる気にならないまま時が過ぎていく・・・当たり前の経過にそろそろ喝を入れたいところ。
そんなわけで、日頃は見向きもしないこんな記事に目が行きました。専門領域ではあるので知っていたことばかりではあるのだけれど、運動を『ダイエットの道具』と捉えるのに抵抗があって、健康運動指導士さんやスポーツドクターが「ただ歩いてもムダ!」「せっかく運動するなら効率的に痩せられる方法で歩きましょう」と得意げに話しているのを見かけただけでそっぽを向いてきました。痩せるとか、生活習慣病の治療だとかそういう目的でやる運動は治療の一環なのだからそれでいいとしても、健康維持の目的やメンタルケア、あるいは認知症予防の目的の運動に、運動効率だとかちんたら歩くのは愚の骨頂だとかいうニュアンスを感じさせるのは好きではありません。
ただし、今のわたしは前者ですから、しっかり耳を貸します。はい。
●インターバル速歩
●運動量より運動強度と質
●プラス10センチ歩幅歩行
●坂道、階段の利用
はいはい。メモメモ。目指せ、10歳若い身体年齢!
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