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冠動脈石灰化と認知症

冠動脈カルシウムが認知症に関連

心臓の筋肉を栄養する冠状動脈の壁に石灰沈着が増加するほど心筋梗塞のリスクが高いということは以前から報告されており、生活習慣病管理のための重要な所見と云われています。冠動脈の石灰化があるということは、動脈硬化が進展していてすでに壁が壊れているレベルであることを示しています。壊れたモノを適宜修復しているから大事に至らないでいるけれど、修復が追いつかないと突然詰まって心筋梗塞になる、という理屈。だから、石灰化面積が広いほどそのリスクが高くることになり、そういう人ほど厳格に生活習慣病の管理を行わないと危険だと云うことになります。

そこに、今度はこの報告です。動脈硬化や脳卒中の既往とかに関連なく、冠動脈石灰化が強いほど認知症のリスクが高くなるという。これはCirculation: Cardiovascular Imagingに掲載されたアメリカの研究報告です。

トホホです。以前にもカミングアウトしましたが、わたしの冠動脈石灰化スコアは病的レベルの400を超える値で、「いつでも心筋梗塞で倒れる危険性がある」と云われているのに、さらに「生き延びたとしたら認知症だな」と云われてしまった・・・くそう、負けるもんか。

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