« 「適量」の在り方 | トップページ | 疑心暗鬼(後) »

疑心暗鬼(前)

最近、若いスタッフのわたしに対する目がおかしい。何? わたし、何か気の障るようなことをした? 何か心無いことを口走った?  どうも、一人ではないようだ。何人か、わたしに対する言葉遣いや態度の端々に、意図的に避けているような、侮蔑しているような感じがするのだ。何か、気持ち悪い。気になるとついいろいろ考えてしまう。

きっと、世間のメンタル不調の多くがこんな感じの疎外感から始まっているのではないかしら。昨日まで普通に話していたのに、何か急に態度が変わった気がする。すると、その隣の人も自分をじっとみて眉をひそめているように見える。皆が、影でヒソヒソとわたしのことを話しているのではないか? 仕事や学校に行くのに気が重い。何がいけないのか 、誰かわたしにちゃんと話してよ! なんて、云ったら一層そっぽ向かれるかもしれない。そうか、もしかしたらこれはわたしの考えすぎなのかも。そのうち元に戻って行くんじゃないかしら。でも、戻らなかったら、どんどん酷くなっていったらどうしよう。

「ねえ、最近あの子変じゃない? わたし達をみて勝手に目線をそらしたり、暗い顔したり。何か感じ悪いよね。わたし達、あの子に何もしてないよね。何を勝手に拗ねてるのかしら。いいや、放っておこう」・・・もしかしたら、こんな感じなのかもしれない。疑心暗鬼になってお互いに誤解しているだけとか。でも、こういうことは他人事だから云えるのであって、当事者はそうはいかない。自分の取り越し苦労だと放ったらかしていたら、ちっともわかってない!ともっと多くの人に総スカンを食わせられるかもしれないじゃない。  (つづく)

 

|
|

« 「適量」の在り方 | トップページ | 疑心暗鬼(後) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「適量」の在り方 | トップページ | 疑心暗鬼(後) »