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笑いの抗加齢効果

先日参加した第17回日本抗加齢医学会総会の教育講演で、福島県立医大の大平哲也先生がレクチャーしてくれた『笑いの抗加齢効果』は、とても楽しかった。笑うことのココロとカラダに及ぼす影響の科学的根拠を披露していただきました。

●人は歳とともに笑わなくなる。男性80歳以上のうち、毎日笑う人は1/4だけで全く笑わない人が1/3もいる。
●笑わない人ほど認知機能が低下する。笑わない人ほど外出しないので身体機能も低下している。
●声を出して笑うことが『笑う』である。歳とともに『は』の間隔がゆっくりになる。若い人は「ははははは」と笑うが、年寄りは「はっはっは」と笑う。
●笑うことによって、アレルギーが改善し、EDも改善する。笑う人は脳卒中や心筋梗塞になりにくく、糖尿病の血糖コントロールがうまくいく。笑っていない人ほど糖尿病になりやすい。
●笑いの運動効果~15分笑うと40カロリー消費できる。100回笑うと15分のエアロバイクの運動量に匹敵する。笑っていると消費エネルギー量が2倍に増える。「笑いすぎるとお腹が痛くなる」は腹式呼吸の証である。だから、『笑いながら歩く』のがよい。結婚するときは笑いのツボが同じ人を選ぶべきである。 笑いのリラックス効果によって、脳卒中予防や認知症予防の成果が報告されている。
●笑いは、家族や友人と話しているときに最も多いし、人と人のつながりが多いほど増える。
●笑いは増やそうと思えば意識するだけで増やせる。
●面白くなくても、ただ笑うだけでも十分な効果があることが、インドの『笑いヨガ』によるストレスホルモンの減少効果で確認されている。

おもしろい。みなさん、思う存分実行されたし。

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