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何らかの制限をかけるのがアンチエイジング(後)

(つづき)

「少なくとも、規則正しく食べている人がカロリー制限をしてもメリットはなく、むしろ骨密度や筋力の低下をもたらすことになるので、特に若い女性のカロリー制限はかえって危険である」と山田先生は強調しておりました。フレイルに関連するマーカーについて、カロリー制限やタンパク質制限では有害ともいえるデータが並べられ、一方で糖質制限ではそれがないそうです。

糖質制限が生活習慣病やメタボ関連の病気に有効であることはそれなりにわたしも理解をしてきています(やせるかやせないかという次元の論争ではありません)。ただ、穀物が主食である日本人にとって、ごはん大好き人間の多い日本人にとって、厳格な糖質制限や治療レベルのケトン体食をいつまでも継続するのは実質不可能(できても続かない)です。『緩めの糖質制限』というやり方は大して食事ストレスがないだけでなく、データも良くなるので続けるためのモチベーション維持にも有効であることを理解しました。

ただそれでも、わたしの持論は「現代人は糖質を減らすならタンパク質や脂質も一緒に減らしてもそう困らない(制限ではなく単に「食い過ぎない」というだけのこと)はずだ。カラダが欲するときに欲する量だけ食ってそこで止めてしまえばそれでいい」というものですので、世間の学者さんが主張する「糖質制限をするなら高脂肪食は避けて通れない」という理屈はいまだにどうしても理解できません。

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