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疑心暗鬼(後)

(つづき)

被害者意識の塊になっている今日この頃だけど、実は先日反対の立場になったかもしれない経験をしました。街中の研修会でたまたま久しぶりに会った元同僚ドクター。軽く挨拶を交わしましたが、「久しぶりです。お元気ですか?」くらいの時候の挨拶しか話すこともなく、机も離れたところに座って講義を受けました。帰るときにもまた階段で出会って挨拶。でもそのままわたしは何を話すでもなく市電の乗り場に足早に去って行ってしまいました。別に彼を避けているわけでも何でもない。昔ちょっと心のすれ違いで向こうがわたしを避けていた時期もあったようだけど、今はそんな関係ではなくなっていると思っています(少なくともわたしの方は)。ただ、帰りの電車の時間が気になって急いでいただけ。でも、「また会いましたね」という相手の差し出した言葉にきちんと返答していなかった気がして、電車に乗ってから妙に気になり始めました。別に何の他意もないのに、冷たくあしらった様に思われなかっただろうか。「 ちっ、なんだ、あいつ」とか思われなかっただろうか。

ヒトの心はとても複雑で、そしてとても脆いもの。本当はとても単純なのに、すぐに自信をなくして疑心暗鬼になる。そのままメンタル不調になるのに時間はかかりませんし、これに歳は関係ない様です。もっと図々しい性格になりたいものだなあと思いつつ、ここにこうやって公言することで、少し気分が晴れた気がしています。

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