« 米を研ぐ | トップページ | 座位生活の弊害 »

アイコンタクト

自閉症の人が他人と目を合わせない理由

わたしはやっと最近、相手と目を合わせることができるようになりましたが、ずっとできませんでした。目を合わせた瞬間に胸がモゾモゾしてきて、怖くなるんです。会議中に発言すると皆が一斉に自分に注目しはじめたと分かるときと同じで、身体中から汗が噴き出てくるのが分かります。だから、世間の人が目を合わせられないのは、わたしと同じように、合わせると緊張するからとか相手が何を考えているか分からずに不安になるからとか、そういう理由がほとんどだと思っていました。

一方、自閉症の人が目線を合わせないのは、自分の世界に入り込むために周りとの関係を遮断する目的なのだろうと考えていましたが、今回、この記事を読むと、「自閉症の人は一見、他人との対話に興味がないように見えるが、そうではないことが分かった。目を合わせないのは、脳の特定部位が過剰反応することに由来する過剰な覚醒状態(excessive arousal)の不快感を低減させるための手段であることが明らかにされた」とのこと。これはつまり程度の問題だけで自分たちと同じなのかなとも考えられそうですが、普通の発達系の人とは全く違う脳の活動形態を示すのだそうです。

人間の話でなくて恐縮ですが、自閉症スペクトラムぽい我が家のワンは、よくわたしに顔を近づけてわたしの目をのぞき込んでくれるから、典型的な自閉症ではないのかもしれません。

|
|

« 米を研ぐ | トップページ | 座位生活の弊害 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 米を研ぐ | トップページ | 座位生活の弊害 »