« 秋雨前線 | トップページ | 当たり前だと思っていたこと~夏休み »

当たり前だと思っていたこと~ラジオ体操

夏休みと云えばラジオ体操。それなのに、巷では、朝6時半からのラジオ体操がなくなっていっていることを新聞記事で知って、何か寂しい気持ちに襲われました。別にラジオ体操自体に思い入れはなく、もともとかんぽ生命か何かの補助金が出る企画だったとかいうことを聞いたこともあります。もちろん優等生であったわたしはほぼ皆勤賞でしたし、朝きちんと早起きすることで夏休みの間の生活リズムの乱れをほとんど経験しなかった記憶があります。当時からラジオ体操は義務ではなく、サボっても何のペナルティも課せられませんでしたが、それでも「夏休みの朝はラジオ体操をするのが当たり前」でした。

除夜の鐘や盆踊りと同じように「朝早くから、うるさい!」という地域住民の苦情に合わせて取りやめたり録音して時間をずらしたりする状況は、おそらくこれから変わる事はないでしょう。日本文化としての風物詩が加速度を増して消えていくのを眺めているしかないのがもどかしい限り。でも、夏休みのラジオ体操が消えていく理由はそれだけではないと云う。少子化で子ども会加入者が少ない、スポーツ活動の早朝練習がある、共働きが多い中で保護者の負担感が強い、そしてとうとう日本でも子どもたちを朝早くから一人で行かせるのに不安感を感じさせるほど物騒な時代になったこと・・・。

社会の変化、生活環境の変化だとはいえ、何かとても寂しい。

|
|

« 秋雨前線 | トップページ | 当たり前だと思っていたこと~夏休み »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 秋雨前線 | トップページ | 当たり前だと思っていたこと~夏休み »