明日講話の備忘録
予防医療は治療の医療ではない。そもそも病気が相手の医療ではない。病気にならないように注意することでもない。健康な社会の一員であることを自覚させ維持させる医療である。だから、もはやこれは”医療”ではない。
今の社会が病んでいるのは、「健康になるためには”がまん”しなければならない」と全員が思い込まされていることだ。
がまんの先に健康はない。
がまんの先に幸せはない。
健康が”当たり前”の社会に今一度戻るためには、まず、社会全体がそういう機運に動いて行かなければ意味がないのである。
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