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骨折の地域差

西日本は大腿骨もろい?

読売新聞に掲載されたデータから。骨粗鬆症財団の研究チームによると大腿骨骨折の発生率(大腿骨を折って手術を受けた人の発生状況を分析)は西に多くて東や北に少ないという結果だったそうで、一位の沖縄と最下位の秋田の間には2倍近い差があるとのことです。

納豆消費量だとかカルシウム摂取量だとか運動量だとかいろいろ考察されているのですが、何か腑に落ちない気がします。単純に、「南の人間の方が活発に動いているからその機会が多いだけ」とか「北の人間の方が動きが慎重だ(南の人間は行動がガサツだ)」とかそういう問題ではないのかしら。大腿骨骨折の発生数に対して手術件数に差があったというのならまだ分かるけれど、単なる件数だけの比較なのだから。

いや、別に、地元熊本や出身地大分の発生率が多いのに対してケチをつけたいわけではないのですけれど・・・。

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