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腎結石とがん死亡

再発腎結石はESRD、死亡の高リスク

腎結石は末期腎疾患(ESRD)および心血管イベントのリスクの増加と関係する』と云われており、『初発ではなく再発の症候性腎結石患者は末期腎疾患および死亡のリスクが高いこと』などをアメリカMayo ClinicのTsering Dhondup氏らが報告した、という記事もMedical tribuneで紹介されていました。

つい数日前にも結石が排石されたばかりのわたし。高校卒業後から尿管結石は何度も経験し、一晩に左右から落ちたこともあれば、年に3回も4回も排石された経験もあります。となると、わたしは、『再発の症候性腎結石は、より高い死亡率、特にがん死亡率と関係する』というやつに当てはまるわけで、腎臓がんと尿路のがんに注意が必要だということなのでしょうか。たしかに若い頃に生命保険に入ろうとしたらに、「尿管結石の既往がある」というだけで、がん保険には入れなくて、「何の関係があるんだよ」とアタマに来たことがありました。あれは、決して的外れではなかったということでしょうか。

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