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統合失調(*)の世界やん

映画『DESTINY鎌倉ものがたり』の番宣動画をテレビで見ていた妻が、

「こんなの全部、統合失調症(*)の話やん。統合失調症の人の目にはこんな風に見えてるんだろうなって思うよね」と平然と云いました。

「そお? ボクはこれ、面白そうやなあ、観に行ってみたいなあ、って思うけどなあ」
と云ったら、
「この光景を目の当たりにして平然としていられる人もきっと統合失調だね」
と断言する。

ちょっと反論しかけたけれど、よくよく考えたら、たしかにそうかもしれんと思い始めました。昔読んだ『家守綺譚』『ぐるりのこと』やその延長上には『となりのトトロ』にも共通するこういう世界観って、わたしはとても好きなのだけれど・・・そうか、これは統合失調の感覚なのか。

統合失調は、一般庶民である人間には異次元の病気のように見えるけれど、実は自分たちの世界とは比べ物にならないほどのすごく次元の高い所にある世界なのだと思っているわたし。誤解を恐れずにあえて書くならば、それはそれで憧れ。だからわたしは、そんな人たちとつながりたくて医学部に入ったんだったなあ・・・なんて、そんなことにまで思いを馳せた昨日でした。

(*)最初は実際の会話で使った「(精神)分裂病」の単語で書きましたが、今は「統合失調症」が正式な用語なので、それに書き変えました。

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