職場の断捨離
2017年の御用納めだった昨日、夕方になってから医局の机まわりを大掃除しました。
あてがわれた猫の額ほどの書棚が一杯になったので、思い切って断捨離することにしました。学会誌はもう何年も前から捨てることにしています(どうせ、読まないし、読みたかったら学会に入っている誰かが持っているから)が、それでもいっぱいになった書棚。今回は大事に取っておいた運動や栄養の資料、連載雑誌の切り抜き、循環器疾患のガイドライン、いつかまとめて勉強しようと思ってファイリングしておいた雑誌記事や学会資料などを、片っ端から思い切って全部捨ててやりました。
とても興味のある資料なのですが、今まで仕舞っておいて読まなかった資料なんて、今後開ける可能性は限りなくゼロ。依頼講演も今年から断るようにしているし、これから新しいことを系統だって整理する可能性も限りなくゼロ。そう考えたら、思いっ切り全部を捨てることができました。
書棚の3割がスッキリ空いてしまってとても気持ちいいのだけれど、その一方でなんか妙にさびしい風も吹き抜けます。「もうわたしは勉強しません」と宣言してしまったようなものだから・・・。ま、いいか。
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