煩悩に抗わない(前)
坂根直樹先生(京都医療センター)が作成する生活習慣病の患者指導スライドが定期的に送られてきます。今回紹介されたのは人気ナンバーワンスライドだったという『204)内臓脂肪がつきやすい人の食の3特徴』です。
画像そのものは著作権の問題もありましょうからここにコピペすることはいたしませんが、説明文の中に、下記のようなくだりがありました。
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患者:どうやったら、内臓脂肪を減らすことができますか?
医師:内臓脂肪がつきやすい人の食生活の特徴として
「早食い」
「残さず満足するまで食べる」
「緑黄色野菜は食べないが、間食、スナック菓子、アイスクリームを好む」
という傾向があります。
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まさにわたしのことだ!と思う人ばかりでしょう。もちろんわたしもその一人! この3特徴を克服する、つまり「ゆっくり食べる」「腹八分目で残す勇気」「間食をしない、特に風呂上がりにアイスクリームを食べない」などに気をつけましょう!というスライド。メタボ系生活習慣病の食事療法の基本中の基本、ですね。 (つづく)
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