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オトコの髪のリスク

「脱毛症」「若白髪」で男性の心疾患リスク5倍

昨日に引き続き、男性のアタマの話をもうひとつ。

男性型脱毛症または若白髪がある男性では、これらがない男性と比べて40歳までに心疾患を発症するリスクが5倍を超えるとする研究結果がインド心臓病学会(CSI 2017日、11月30~12月3日、インド・コルカタ)で発表された。”という記事が、CareNetに載っていました。

男性型脱毛は男性ホルモンが強いことも関与し、心筋梗塞などの冠動脈疾患に罹る確率が高いことは20年近く前から知っていましたが、若白髪が直接心疾患に関連することは認識しておりませんでした。ストレス性の因子を除けば、男性脱毛は男性ホルモン、白髪は女性ホルモンに関与するのが基本だと思っていたのですが、そうではないのでしょうかね。

これまでも何度も書きましたが、わたしの父親も父の兄も若い頃からの男性型脱毛、母方の兄弟は若白髪タイプ、そしてわたしは典型的な白髪タイプ(どれくらいを『若白髪』と定義するのかは知りませんが、40歳頃にすでに白髪はありました)です。父は心筋梗塞(推測)で亡くなったけれど75歳くらいだったし、母の母親は心筋梗塞だったけれど白髪の二人は心臓とは関係なかったし・・・。わたしは冠動脈石灰化スコアが超高値だからいつでも心筋梗塞で倒れる危険性があることは知っていますけれど・・・少なくとも、自分の人生経験と照らし合わせると、このインドのデータの信ぴょう性はよくわかりませんな。

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