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リケ老

先日、朝のNHKテレビを観ていたら、”82歳のプログラマー若宮正子さんのインタビュー番組があっていました。

大手銀行を定年退職した後からパソコンを操り始め、今回iPhone用アプリ「hinadan(ひな壇)」を開発して脚光を浴びたステキなシニア女史。話している内容がとてもシャープでオシャレ。それでいて常にシニア目線で(シニアが使いやすいように)開発している優しさがいい。

この番組の中で、彼女が強調していたコトバ。

「何か面白そうなことがあったら尻込みせず、
まず、とりあえずやってみる。
やってみてダメなら、やめればいい。
やっていて何か芽生えたら、それを育てると大きくなる。」

とても分かりやすいコトバとしてわたしのアタマの中に残りました。何かを始めようとするのはとてもエネルギーが要ること。歳を取れば取るほどに面倒くさくなります。やったら楽しいかもしれないけれど、やらなければいけないのかと云えば、別にやらなくても困らない。そんなことを考えているうちにすぐに時が経ち、「まあどうでもいいかな」と思うようになるものです。これが老化なのでしょうか。若宮さんがとても穏やかな表情をしながら活き活きとしているのは、この好奇心一杯の自分のココロに素直に動いているからなのだろうな、と思います。

「リケジョ(理系女子)ならぬ、リケ老(理系老人)になることが必要だと思います」という彼女の目は、まだまだ好奇心でキラキラ輝いてみえました。

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