できることから
「ライザップとか、実際にはどうなんですか? やってみたい気もするけど、本当にあんなにやせるのかしら? やせたとしても止めたらすぐにリバウンドするかもしれないでしょ。だから、なかなか始められないのよ」
先日、受診者の妙齢の女性がそんなことを云っていました。「みんながみんな成功するわけじゃないけど、『結果にコミットする』わけだからそれなりの成果はあるみたいですよ。各自の生活パターンに合わせて無理させない指導をすると聞いていますよ」と答えてはあげました(別に、ライザップからの回し者ではありません。ケトン体ダイエット系の王道をやっているだけだから想像はつきます)。
というか、そんな、する前に『しないこと』の云い訳を並べないで、何でもとりあえずやってみたらいいのに。とりあえずやってみて、自分にできることとできないこと、あるいはできるけど続けられないことと続けられるけど思ったほど効果がなかったことを確認することも大事だと思いますけどね。 ま、まず『したくない』ありきだから、マジメに答えてもしょうがないか。相槌を求めているんですものね。
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