« 高齢者とコレステロール | トップページ | パソコンとネットの存在 »

何か楽しいことはないかしら

いや、ほんと。

「何もないってことはないだろ!」という思いで考えてみたのよ。「何かあるだろ楽しいことくらい」って。でも、ホントに何もない。「何もないと思ってしまうから何もかもが面白くなくなるのであって、面白いことなんかあちこちに散らばって落ちているものさ」なんて、ヒトは云うけれど、そんなもの、落ちてないさ。少なくとも、今のわたしの周りには落ちてない。

しなければいけないことがない、ってこんなに辛いんだ? 不思議なものです。しなければならないことがあると、それを逃避するためにいっぱいいろんな楽しいことを思いついてそっちに逃げていくんだけど、逃げなきゃいけないことがないと、全然やる気が起きない。楽しいか楽しくないかは相対的な問題。美味しいか美味しくないかとかと同じですね。家に帰ってワンとの散歩、春の訪れ、晩酌、ゴルフ、サッカー観戦、運動、仕事、テレビ、いや~ホントに何してても芯からは楽しくなんかない。大好きな掃除や草取りや洗濯はまだ少しは気が晴れるけど昔ほどは楽しいと思わないし、友人と宴会、家族で食事、旅行、無理やりやっても刹那の楽しさは知れている。みんなそんなものなのかしら。

いや、冗談抜きで、「楽しいこと」とか「今したいこと」とか、あるのが普通ですか?

|

« 高齢者とコレステロール | トップページ | パソコンとネットの存在 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 高齢者とコレステロール | トップページ | パソコンとネットの存在 »