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60歳の自覚

わたしの診察室は建物の4階にあります。だから、いつも1階の事務室(医局)と4階の診察室を行ったり来たり。その移動手段が非常階段なわけですが・・・どうも最近、手すりを持たずには階段を上れなくなりました。時々ふらっとして後ろ向きに倒れそうな錯覚にとらわれるので(実際には仰け反っていませんが)怖いのです。4階ごときで階段の手すりを握るなんて・・・と思ってかなりの間抵抗していましたが、今では迷うことなく手すりを握ります。手すりは基本登る場合は左側に付いているもので、右側通行を励行するなら上から降りてくる人の方が優先ですが、わたしはそれを押しのけてでも手すりを譲りません(笑)

大学受験で一浪したわたしは、入学直後に20歳になりました。ちょっとした手違いで(笑)演劇部に入部し、毎日運動部に入ったのではないかと云うくらいにカラダを鍛えられました。30歳になる前日に入籍しました。30歳になったら、カラダが20代とは全然違うものに変わったことを実感しました。「歳を取る」ということを初めて実感しました。40歳を過ぎてからゴルフを習い始め、厄明けした辺りからいろいろなことが起き始めました。父の急死、自動車事故に伴う頸椎・腰椎ヘルニア、炎天下でのゴルフがたたって小脳梗塞発症・・・一旦壊れたものは元には戻らないことを知りました。45歳頃にバスケットボールをやったら膝を傷め、50歳頃に自転車通勤を始めたら頚椎症の症状が酷くなりました。55歳頃から少林拳を習い始め、日曜日の練習の翌日、週の初めはいつも足を引き摺って出勤しています。

そろそろ、年寄りの冷や水状態は卒業した方がいいのかもしれないな、と自覚するようになりました。若いときからやっているのじゃない運動は、やってもいいけど、ほどほどがよかろう、と思うわけです。じっとしているつもりはありませんけどね。;

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