ビッグマック
2018年5月14日放送のNHKニュース おはよう日本『世界のメディアザッピング』で、人生3万個目のビッグマックを食ったアメリカ人男性のニュースを取り上げていました。
「64歳のゴルスケさんは人生で3万個目のビッグマックを食べた。1972年に初めて食べてからほぼ毎日2個食べた計算だそうで、ビッグマックの箱もコレクションしている。ゴルスケさんはコレステロール値・血圧も正常で、2万個を達成したときより体重は減っているそうだ。」
というもの。これに対して、MCの和久田さんが「どういう生活を送ったらこれをこれだけ食べても健康でいられるのか、その秘訣を聞いてみたいですね」とコメントしていたのを見ながら思ったのですが、毎日ビッグマック2個だけを食って他にまともに食わなけりゃ、太ることもないだろうし、たんぱく質や野菜やミネラルもバランスよく入っているのだから、『さもありなん』じゃないのかしら。ビッグマックを貪り食う輩がビッグなカラダになってコテコテの生活習慣病になるのは、ビッグマックを食うのを引き金にしてさらにそれ以外の大量のファストフードやお菓子を食い続けるからに他なりますまい。
そして、何よりも、これがアメリカ人だということです。和久田さん、日本人がこんな食い方したら、こうはいかなかったかもしれませんよ。日本人なら、毎日大きなおにぎり2個と味噌汁を45年間食べ続けたら・・・というのと同じかしら。これなら想像つくと思います・・・これで太るはずがない。2年前の大地震の後にわたしが炭水化物(おにぎり)とスープばかり食っていたら短期間で10キロくらい平気で痩せたことでもお分りでしょう。
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