要するに病気やからね
『スポーツ心臓』って、要するに病気やからね。
本来の心臓機能では乗り越えられない負荷がかかってやむを得ず変化したものなのだから・・・プロスポーツ選手ならそれは”職業病”(チェーンソーを使う林業の方の『レイノー病』みたいなもの)だし、「今は止めたけど昔はバリバリのスポーツ選手やった」という人ならそれは単なる”後遺症”やん。
自分が運動をあまりしたことがない医者ほど、『スポーツ心臓』の単語を並べてもてはやして、「これはスポーツ心臓だから、健診の心電図検査で異常があると云われても気にするな」とか平気で云うけどね、スポーツ選手や元スポーツ選手は突然死することが多いのだから、少なくとも『スポーツ心臓』は自慢することでもないし、むしろ「心臓が普通の人より悪い」と思っていてほしい、というのがわたしの本心。
ま、凡人のわたしにとっては、所詮他人事ですけどね。
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