かがみ
最近、ゆるゆるのカラダになってしまったわたし。ちょっと小走りしても、「どぼん、どぼん」と音を立ててお腹が揺れております。
そんなわたしが、最近、「いいね」と思っているのが、かがみ。入院中の妻の付き添いで何度も新幹線に乗りましたが、新幹線ホームのトイレに入ると必ず姿見があります。我が家にも玄関に姿見があります。かがみの前を通る時、ちょっと構えるようになりました。昔は無防備に前を通っていましたが、今は違います。自分の目に飛び込んでくる自らの姿を虚像でもいいからできるだけかっこよくさせたい。だから、前を通る前にできるだけ胸を張ってお腹を引っ込めてちょっと顎を引いて、「これでよし!」という確認をしてから、歩き始めます。
これ、大事。自分の姿を客観的に目に映すことで自分が頑張れる。最近は、夜中にトイレに起きた時もトイレのかがみを前にちょっと胸を張って斜に構えて、「よし!」とか口に出してから用を足したりしているわたしです。それが、なにか?
かがみを見る度にかがみの前に立ってポーズを取る、というのはアンチエイジングのために絶対大事なこと。どんだけお腹を引っ込めても実態は変わりはしないことは分かっているけれど、姿勢を正してお腹に気合を入れれば何とかなることを確認して、「よし、頑張るぞ!」という気持ちになることが大切だと思っています。「ま、いい歳だし。しょうがないか」と思った時から老化は加速度を増すのであります。
まあ、「よし、まだ何とかなるな」と安堵して、グウタラな人生を送っていたら意味がありませんが・・・。
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