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イナズマ

NHKの『日本人のおなまえっ!』を見るのが楽しみなのですが、昨日の番組で『稲妻』が出てきました。

これを説明するのに、『イナズマ』と、さもそれが当然なような顔をして(泉谷しげる『黒いカバン』の口調で・笑)表示していました。”稲”+”妻”なのに『イナヅマ』じゃないのはなぜ? というか、そのことを番組の中で全く触れなかったのはなぜ? という当たり前の疑問が湧いてきて悶々とした気持ちになりました。

早速スマホで検索してみました。文部科学省発行の『「現代仮名遣い」に関する内閣告示及び内閣訓令について』で、「いなずま」と表記すると定義されてるのだそうです。本来、『稲』+『妻』の合併した文字は各々の字に由来して、『イナ』+『ヅマ』とすべきだと思われるのだけれど、そうではなくて『イナズマ』と表記する理由は、『稲妻』の意味が(本来の由来は何であれ)”稲”でも”妻”でもなく、カミナリが発する光と音のことをいう一つの単語だからだそうです・・・『現代語の意識では一般に二語に分解しにくい』から。同じ”妻”を使っても、『人妻(ひとづま)』などとは違うと云うことですね。たしかに、『世界中』は『セカイジュウ』であって『セカイヂュウ』とは表記しないのに全然矛盾を感じていなかったです。それでも、『イナヅマ』『セカイヂュウ』と書いても間違いではない、という注意書きがあるそうです。

ちなみに、なぜ雷のことを『稲妻』と書くようになったのか、雷を『神鳴り』と読むのか、などの由来は・・・Wikipediaでも読んでください。

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