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上昇志向

久々の梅雨の晴れ間だったので、朝から庭の草取りをしました。

昔は、地面の芝の間にハチが巣を作ったりするくらい鬱蒼と伸びるまで草取りはしませんでしたが、最近は毎月するのでそんなことにはなりません(かなり芝が薄くなってきて、そこまで伸びること自体ができなくなったせいかも、ですが)。毎月地面に這いつくばって草を抜いていると、雑草の分布に変化があることに気づきました。去年までどこからともなく飛んできて一気に蔓延っていた雑草が、一本もなくなっている。毎回地道に抜き取っていたものの、こんなに急に居なくなるとそれはそれで不安になるものです。まあ、それは良いとして、そんな雑草Aが居なくなったのでこれで我が家の庭は平穏に戻ると思いきや、今年は雑草Aが居た場所をすべて雑草Bが占拠していました。「こいつ、どこから来たんだろう? 雑草って貪欲に生きているよなあ。偉いなあ」とか独り言いいながら、とりあえず全部抜き取ってやりました。

庭のフェンスには蔦が巻き付いています。この季節、一番うんざりするのは草よりもこの蔦。新芽が上へ上へと伸びています。刈っても刈っても数日後にはまた上へニョキニョキ。「偉いなあ」と刈り取りながらわたしはいつも感心します。敵ながら、ここまでの上昇志向はすばらしい。いつも上を目指して空に向かって飛び立とうと試みている姿にリスペクト。わたしなんて、どうやって着地するか、どうやって最後を迎えるか、そんなことしか考えていないというのに・・・まあ、それでももちろん出る芽はとことん刈り取りますけど。

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