うたた寝と居眠り
晩酌して、夕飯後に「ちょっと休憩」とばかりにソファに座ると、すぐに意識を失ってしまいます。仕事中に読影などしていると異常に眠くなってふと気づくと意識消失していることがあります。この2つは、何かが違う。同じようで何かが違うと思うのですが・・・本当は寝てはいけないときに寝てしまうという罪悪感がある、という点では同じ。でも、前者はもともと休憩する予定だったのだから・・・。
そんなことを考えているときに、そういえば『仮眠』という言葉もあるなと思いつきました。「昼食後に20分間の仮眠をするのが一番健康にいい」と、今は亡きボスがよく実践していました。『仮眠』と『うたた寝』、それと『居眠り』・・・これはどう違うのだろうかと思って検索してみました。わたしは、「寝ようとして眠るのが『仮眠』で、寝たくないのに眠ってしまうのが『うたた寝』」だと思っていましたが、何かちょっと違うみたい。
『仮眠』は「睡眠を確保するために意図的に一時的に眠ること」だそうだから、これはまあ正しい。
ただ、『うたた寝』と『居眠り』の違いに認識違いがありました。『居眠り』は「眠ってはいけない状況で座ったまま眠ってしまう」ことで、『うたた寝(転た寝)』は「横になって寝転んだ状態で眠る状態で、眠ってもいい状況で熟睡する」ことなのだそう。ということは、まさしく、冒頭の例では、前者が『うたた寝』で後者が『居眠り』ということになるのでしょうか。
『うたた寝』はしても誰からも文句は言わせない(しょうがない)という認識のようだけど、夕食後に眠る予定などなかったのに爆睡してしまう自分って自己嫌悪以外の何物でもないだがなぁ。
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