困ったモン~老眼鏡
先日4日くらい連続休暇をいただいた後くらいから、急に目が見えなくなりました。もともと老眼が進んできて、健診結果の報告書や会議の資料が見えにくくなってきていることは自覚していました。日頃はコンタクトレンズなので、コンタクトレンズした上で掛ける老眼鏡を使っていましたが、まあ眼鏡がなくても何とかなるというレベルでしたし、何より面倒なのは、書類を読むための老眼鏡をしていると卓上のパソコン画面の画像(レントゲン写真や心電図や)がぼやけて見えなくなるから、読影作業時は眼鏡を外す必要があったのです。
それが、休み明けに仕事をしようとして戸惑いました。数字がよくわからない。文字が文字として見えない。あ、その前に夜運転中に送られてきたラインの文字が暗くて読めない(もちろん停車して確認しました)のに驚きました。あわてて老眼鏡を付けたらよく見えたので、明らかに老眼が進行したわけでしょう。で、一番驚いたのは、その老眼鏡でパソコンを見たら、前はぼやけてよくわからなかった画像がものすごく鮮明に見えたこと。目って、こうやって突然に悪化するものなのですね。
初めて老眼鏡を付けたときには、目の前の小さな文字はくっきりとよく見える代わりにちょっと脇の風景を見ようとしたら何も見えないことにおののき、「俺の目はとうとう壊れてしまった」と嘆いたものですが、今度は壊れた目がさらに壊れて行くのに、何か素直に受け入れようとしているわたしがいる。もう怖いものなんて何もないぞ!
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