通勤中に思うこと~テレビニュース
出勤中に愛車のナビをテレビに合わせておくと、画面は出ないが声は聞こえてきます。この時間のカーラジオは概ね録音されている決まりきった番組が流れますが、テレビはどの局も朝の生ニュース番組。
そこでいつも思うことがあります。「朝から、あまり神経を逆立てさせる内容は報道しないでほしい」ということです。どこぞの住民トラブルで云い争っている画面だとか、煽り運転の怒鳴り声だとか、あるいは問題を起こした渦中の人物への突撃インタビューだとか・・・想像しただけでイライラ、ドキドキする内容・・・怖くてすぐに番組を換えもののどこに合わせても同じようなことしか流れないから、結局NHKのEテレに落ち着くのが日常。そんなものは1,2時間後から始まるワイドショーで存分にやってくれ。ゆっくりと穏やかな気持ちで出勤して、「これから一日がんばるぞ!」という時間帯に視聴者の交感神経をムダにいらだたせて、何の得があるというの?
一日の始まりが不愉快だと一日中気分が悪いモノです。この時間に流すべき内容は他にあるでしょ。若いお嬢さんがゴルフで世界一になったとか、日本代表が試合で快勝したとか、被災地で派遣されていた自衛隊員が実を粉にして働いてくれて住民が感謝しているとか・・・探し出せば明るいニュースなんて絶対に見つけさせるはず。朝早くから、内容に関係なく『インパクト』を求める風潮は、「なんか違うぞ!」と思う今日この頃です。
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