運転中に思うこと~あおり運転?
昨日の帰り道でした。
特別渋滞もしていない国道バイパスを職場から自宅に向けて運転していたら、いつの間にか私のすぐ後ろにぴったりと付く軽自動車。逆光でよく見えなかったけれど運転者はおじさん風。「なんちう運転しとるんじゃ」と思いながらいつもの交差点で右折車線に入ったら、軽自動車も付いてくる。さらに農免道路に左折してもピタッと付いてくる。さっきよりさらに近づいている感じ。
「げ、まさかこれがあおり運転ってやつ? でも、なーんも変な運転してないぞ。前の車と車間距離保ちながら流れに乗って運転しているだけだぞ。何の理由もなくこれ以上あおってくるなら、路肩に止めて追い抜かせてから追いかけて同じことをしてやるぞ!」とココロを固くして、ふとバックミラーを見たら、くだんの軽自動車、忽然と姿を消していました。途中に曲がる道なんかあったかなぁ、と思いながらも「まあ何も起きなくてよかったな」と胸を撫でおろした次第。
後で考えると、たぶん同じように帰宅途中であったであろう軽自動車の運転手さん、いつも前の車にピタッと付く運転をしているのだと思う。それが運転癖なのだと思う。自分ではそんなにくっついているとは思ってないのだと思う。ときどきそういう運転している車を見かけます・・・あれが自分の安心できる車間距離なんだと思う。でも、その運転が誤解を招いて、後ろに付かれた運転者がカチンときたら、最近話題になる異常なまでのあおりが始まるのだろうと思いました。「相手が危険な運転してきたから」という理由、なんかわからないでもないな、と・・・。
わたしの通勤ルートが片道一車線の路肩もない狭い道でよかった。おかげでわたしをオオカミに変貌させずに済みましたから。
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