大そうじ
今日は一日中大そうじ。やりたかった断捨離を今年もがんばりました。ゴミ袋(大)5袋になりましたが、まだまだし足りない感満載です。それでも、今年はこれくらいで許してやろうと思います(笑)
「どうして、年末になったらみんな大そうじをするのだろう?」
むかしは何も疑問など持っていませんでした。子どもの頃から、「年末はその年の汚れをきれいに払って、スッキリした気持ちで新年を迎えるのが当たり前」と、両親にも学校の先生にもテレビの番組でもそう教わってきていたから。でも、本当はどうなのでしょう。だって、年末なんて掃除するには一番適していない季節。徹底的に大そうじするなら、春のゴールデンウイークの頃か秋の勤労感謝の日の頃がベストシーズンですもの。
単なる『年の節目』という理由だけで儒教的教育だったとしても、昨今の異常気象の元ではさすがに大義名分だけでは辛い。でもたぶん、年末に大そうじするのは、このときにしないと一年中しないから、なのではないかと思ってます。日本中がするから、今しなければならないからという理由でイヤイヤする・・・それが大事なのです。しなければならないことはたくさんあるけれど、ゴールデンウイークに大そうじしますか? そうじするのに最適な季節は、遊ぶにも一番良い季節なのですから(笑)
そう云いながら、まじめに大そうじするかといえばそうでもない。「別に、大そうじしなくてもいいんじゃない?」「無理してやっても何も得はないし、年末年始はもっと他にすることはたくさんあるでしょ」と思うようにもなりまして・・・ま、ささやかながらこれも『多様性』ということで。
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