睡眠と生活習慣病のお話
<睡眠不足が肥満やメタボを悪化させる 脂質代謝にも異常が 睡眠を改善する3つの方法>
”米国のブリガム アンド ウィメンズ病院が、45〜84歳の男女2,003人を6.3年間追跡した調査で、睡眠時間が一定しておらず、睡眠不足が多いと、善玉のHDLコレステロールの低下、ウエスト周囲径の増加、高血圧、総中性脂肪、空腹時血糖値の上昇など、さまざな代謝異常が引き起こされることが明らかになった”
配信されてきた保健指導リソースガイドの12.4の記事ですが、別に新しいことなんか何一つ書かれていません。でも、みなさん、睡眠の量や質と生活習慣病との関係は意外に知らない。あるいは、「聞いたことはあるけど眉唾物で怪しい」と思っている。そうじゃないんです。もう10年以上前から分かっているんです。生活習慣病は腸内細菌(腸内フローラ)と睡眠でその多くが語られる時代なんです。
せっかく完全にオープンになっている記事なのだから、ぜひ最後まで読んでみてください。とりあえず、中見出しだけ抜粋しておきます。
●睡眠不足が脂質の代謝にも影響
● 睡眠改善のヒント「夜はジャンクフードを食べない」
●睡眠改善のヒント「1日の終わりにリラックスできる時間を作る」
●睡眠改善のヒント「ウォーキングなどの運動をする」
●「体内時計」の乱れも原因に
●朝の光を積極的に浴びると改善する
| 固定リンク
« ながら運転 | トップページ | PERMAモデル »
「心と体」カテゴリの記事
- 男は炭水化物、女は脂肪!(2023.11.30)
- 『かるしお』(2023.11.28)
- アルコール濃度(2023.11.27)
- 高齢ドライバー(2023.11.23)
コメント