日本人だけど
Care Netで配信された健康記事を2つ。今や生活習慣病は腸内フローラ。そして世の関心の中心は認知機能。これらに大変トピックな記事がありました。
"コーヒーを摂取すると、腸内細菌叢のバランスが改善する可能性があることが、米ベイラー医科大学消化器内科准教授のLi Jiao氏らが行った研究で明らかになった。研究の詳細は、米国消化器病学会(ACG 2019、10月25~30日、米サンアントニオ)で発表された。"
"ダークチョコレートを毎日食べると、神経成長因子(NGF)という蛋白質が増加し認知機能も向上するという研究結果が報告された。しかもチョコレートの摂取を中止した後もしばらく認知機能が高い状態が維持されるという。ただしホワイトチョコレートにはこの効果はないとのことだ。島根大学医学部環境生理学の住吉愛里氏らの研究によるもので、「Nutrients」11月16日オンライン版に掲載された。"
どちらも、以前からどこかで聞いたことのあるようなデータですが、内容に対してわたしはあまり深入りはしません。お好きな方には好都合な検討結果でしょうけれど、コーヒーもダークチョコレートもわたしはあまり好きではありませんから、「カラダに良いから」といってこれを無理して口にする可能性はあまり高くないと思われるからです。
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