地球温暖化?
今朝、フェイスブックの『思い出』を眺めていたら、2018年の朝の通勤中の車の写真を載せていました。
『みるみる下がったけど、今朝はコレが限界のようだ。寒いことに変わりないけど、去年の今朝の気温(マイナス4度)に負けてちと悔しい(笑)』というコメントとともにマイナス3度の写真。そして2017年1月25日の写真は、もちろんマイナス4度の写真(『❄️更新❄︎』というコメントとともに)。さらにその1年前には雪が降っていました。
ここは南国熊本。それでも、盆地気候なので冬はこんなもんです(というか、こんなもん”でした”)。それが、今朝の出勤時の車の気温表示は12度。昨日は15度。雨がシトシト降っているから暑くはないけど(一昨日は暑くてセーター脱ぎました)それでもほとんど春。「いやいや、異常気象だとか地球温暖化とか云うけれど、云うてももうすぐ2月だから突然寒波が来て突然あちこち積雪して、『例年通り』とか云うんやろ」と、心は信じていないんです。3月初めに急に寒波が来て大学受験の時に雪の中だった40年以上前の思い出をここに書いてもしょうがないけれど、そんなトラウマもあるのだけれど・・・今年は少なくとも2月いっぱいはこんな暖冬なのだと天気予報が云っていました。
だからこそ異常気象なのでしょうけれど、なにかこの過去の写真を眺めながら、思ったことがあります。
『「昔は”冬”というめっちゃ寒い季節が日本にもあったんだよ」と、しみじみ云う時が来るかもしれない』ということ。1月の朝に15度なんてことが特別ではなくなるのではないか。来年も再来年もこんなもので、「今年も気温は最近の例年通りです」ってなるのかもしれない。
いまや、60年生きてきた自分の経験などまったく通用しない時期がくるのかもしれません。
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