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酒に弱いものが生き延びる

酒に弱い日本人が増えるよう「進化」 遺伝情報から判明

働き改革の有給休暇中にスマホのメモを整理していたら、こんな記事がクリップされていたので読み返してみました。2年ほど前の朝日新聞の記事です。

”日本人の遺伝情報を調べたところ、お酒に弱い体質の人が増えるよう数千年かけて「進化」してきたことが、理化学研究所などの分析でわかった。詳しい原因は不明だが、アルコールに弱い体質が何らかの理由で環境への適応に有利に働いたとみられるという。”(2018.4.26朝日新聞オンライン版)

日本人は欧米人に比べてアルコール分解酵素の分泌がとても少ないことは昔から有名です。だから、日本人は欧米人よりはるかに酒に弱い。わたしが周りの人に比べて『酒に強い』家系だと云ったところで欧米時の比ではないということですが、その理由がこの遺伝的有利さによる進化の過程だということのようです。

”弱いタイプの酵素をつくる遺伝子のそばに、まれにしか見られない多数の変異が集まっていることが判明した。子孫に遺伝情報が受け継がれる際に、変異がこの遺伝子と共に失われずに蓄積してきたことを示しており、弱いタイプの酵素をもつことが有利に働いた証拠の一つとみられる。”

つまり、その『変異』遺伝子が環境を生き延びるための進化の証であり、それを次につなげていくために『酒に弱い遺伝子』を使ってそれにしがみついて継承させているということでしょうか。”酒に弱い”ことが生き延びるために有利なのではなく、その周辺にしがみついている変異遺伝子が重要なのだということなのでしょう。たしかに最近、若い子たちの”飲めない(下戸)”タイプが急激に多くなっています。ということは、いよいよ自然淘汰の何らかの大きな環境変化が近づいているということですか? やっぱり妻(下戸)は生き延びる人で、わたしは十把一絡げのその他として藻屑に様に消えていく人なのでしょうなぁ(若いころから、ずっと感じていたことですが)。

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