宍戸錠?
昨日、散歩中にはめていたマスクのひも(といっても柔らかいガーゼ状の紙性ですけど)がプチンと音を立てて切れました。妻が大量購入したこの某国製マスクで同じ仕打ちを受けたのはこれで3回目です。特に暑くなって汗をかくので濡れて切れやすくなってきている(まるで金魚すくいのポイみたいに)感じではあります。
でも、それを見ながら妻が笑うのです。「もっとやせて顔を小さくしないと・・・」とか云って。そのとき、先日妻に云われたことばを思い出しました。
「どうしたの?何食べてるの?」
「何も食べてないよ」
「あら、ほっぺが宍戸錠みたいに膨らんでいるから,何か食べているんだと思ったよ」
「太ったんだよ。今週になって急にほっぺが膨らんで四角い顔になってきたんよ。なんで太ってきたんだろね?」
「それ、太ったんじゃないよ。顔の皮膚がたるんで落ちてきてるんだよ。だから宍戸錠なんだよ」
俳優の宍戸開さんのお父さん、往年の名優宍戸錠。若い頃のしゅっとした顔立ちから歳とともに膨らんできたほっぺがトレードマークになっていました。今年の初めに急逝したばかり。
「それ、ヤバいヤツやん。老化の象徴やん!」
急にアンチエイジング魂が燃え上がってきました。今日のお昼から急遽「あいうべ体操」始めました。なんか妻が買ったローラーみたいな美顔器があったよな。あれ貸してもらおうかな。
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