アップルウォッチ
たまたま日経ビジネスの記事が送られてきて、時計オタク(笑)の特集だったのですが、アップルウォッチの記事をつい読んでしまいました。
そもそも、わたしはアップルウォッチにも興味はないしその対極にあるマニアックなアンチーク時計にも興味はないのです。時計は狂いなく時を刻んでくれれば最高だと思っているわけです(でも、今使用中の40歳の誕生日に妻が買ってくれた自動巻き時計は、先日2回めのオーバーホールしたばかりなのにもう2分も進みます)。実は昔、自分の管理のためにJawboneの活動量計バンドを使ったときに、毎日コアに使っていたら故障して1回は無償で交換してくれたけれど2回めは冷たくあしらわれ「あなたの扱いが乱暴なんじゃないんでしょうか」みたいな対応だったので、モバイル系の精密機械は結局そうなもんなんだ、というのがわたしの感覚的な結論なので、Iphoneユーザーではあるけれどアップルウォッチには全然興味が湧かないのであります。
でも、こういうメカの凝縮状態に嬉々とするひとたちにとって、アップルウォッチは日々日進月歩のようです。特に、新型コロナが猛威を振るったときに発表された体温計Watch+ for Watchなんて、「とうとうこういう時代になったのか?」と感動すら覚えました。もっとも、そこにムリして集約しなければならない理由が見当たらないからあくまでもマニアックな『コアマニアの道楽』というのがわたしの本心です。やっぱり、最終的には「突き詰めればとことんアナログでありたい」「とことん個人差が大きい世界が好き」というわたしに一致できる世界はこの延長上にはないんだろうな、と痛感するばかりであります。
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