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片付け好きの人は。

ご存じの方も多いですが、わたしは片付けるのが好き。自分でもスイーパーな性格を自慢にしています。そして、妻は片付けが苦手。”片付け下手”なのではありません。職場などでは、周りが一目置くほどの整理整頓ができる人(らしい)です。家の中では、片付けられません。使ったモノはそのまま(またそのうち使うからなのだそうで)、郵便物やレシートや宅配の貼ってきた箱やがいつの間にか積み上げられていきます。そんな食卓に雑然と積み上げられたコザコザを週末に整理するのはわたし・・・ほら、片付けるのが三度の飯より好きな男だから。要らないモノを捨てて、前あったところに戻したりあるべき位置に戻してしまえば、数分できれいに片付いてしまいます。

片付けられない人は、「元あった場所に戻す」という行動が面倒くさかったり、要らない紙くずを屑箱に入れに行くのが億劫だったりするのだ、とある掃除好きな友人が妻に云っていましたが、わたしは別の理由があると思っています。おそらく、幼少の頃に『片付ける』という行為に対して褒められた経験があまりないのではないかと。いつも「ちゃんと片付けなさい!」と親に叱られて渋々片付けをする子だったのでは? だから、しなければならない(すべきである)という現場ではきちんとすることができる(周りからも褒められるし)のだと思います。わたしは、物心ついた頃から「すごいね、こんな小さいのにちゃんと片付けられるんだね」と周りに褒められながら育ちました。たしか、とても小さな頃は我が家の茶の間の棚はモノであふれていた記憶があります。雑然と投げ捨てるようにモノがあって、何かを探す度に全部をひっくり返す有様で、そのままになるからさらに雑然となって・・・多分、母も姉も片付けは得意ではなかったから、その結果そうなんていたのではないかと想像します。それをある日一念発起してきれいに片付けたのはわたし。その爽快感が忘れられないということ以上に、そのことを褒められて「えらいね」と云われたことが片付け好きになるきっかけだったのではないかと、今になって思うのです。

掃除や整理整頓は躾。きれいにできるかどうかのセンスには性格や器用さも影響する。でも、大人になって、誰もみていなくても自分なりにきちんと整理整頓したくなるのは、子どもの頃の大人のコトバ=褒め言葉のおかげと云っても過言ではないと思います。

 

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