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首のシワ

「うわ、じいさんみたいなシワが出てきたな」「シミも多くなって」

鏡を見ながら自分の首のシワやシミが多いことに嘆く日々です。

でも、昔ほどではありません。15年くらい前に首元のシワや皮疹がわき出るように見えたときは血の気が引きました。「なんじゃこれ!」と思い、まあ自分が思っているほど酷くはないのかも・・・と淡い期待を持っていたら、職場のスタッフから「先生、その首どうしたんですか?」と驚いた顔で聞かれたので、「本物なのか~」と凹みました。でも、これはゴルフの時の日焼け止めクリームのせいだとわかり、しっかりステロイド軟膏を塗り込んだら良くなりました。でも、そんなことを繰り返していくうちにもうその凸凹の皮膚もシワも消えることはなくなり、ふと気付いたら日焼けによるであろうホクロやシミがたくさん出てきていて、見るからに老人斑。

そう、『老人斑』・・・いいコトバだ。むかしは大嫌いな単語だったけれど、今はこのコトバで慰められています。もうそんな歳なんだもの、これはこれでしょうがないことだもの、と。最初にひとつふたつ出てきたときは気になってしょうがなかったけれど、これだけびまん性に首を覆ってしまったら、もうそれはただの模様。「まあ、こんなもんだろ」・・・急に気にならなくなってきたから不思議である。

また、アンチエイジングの戦いに完敗しました。

 

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