風袋
恒例の4ヶ月間の職員向け健康プログラムを終え、活動量計(まめ太郎)職員健康管理室に返納しました。わたしのポリシーとして、この期間は可能な限り毎日体重測定をするけれど、これが終わったら体重計には載らないことにしています。体重の数値に縛られて生活するのを続けるのが苦痛だからです。
でも、今年は何となくその後も週に2回ほどこっそり測定しています。焼酎を飲み過ぎた日の翌日など意外に減ったりするので面白くて。このとき、実は測定前に『風袋』を引く設定にします。もともと活動量計の設定がそうなっていたから。で、『風袋』として1.0kgを引くのですが・・・明らかに引き過ぎではないかと、ちょっと良心の呵責に苛まれているところです。体重計に載るとき、白衣のズボンとアンダーシャツだけになるのです。ベルトもしていませんし腕時計も外します。どう考えても裸の身体に1.0kgも加わっているようには思えません。実際、職員健診当日の朝に更衣室で測ってから健診で測ると絶対に正式のヤツの方が重い。きっとそっちが本物なのですよね。
そう思うと、実は、この風袋引きの数値にかなりの上乗せしないと正味の体重ではないことになるのです。もう、勝手に測っているだけなのだから風袋を引かなければそれでいいのではないか?とちょっと葛藤しますが、実際に見える数値は引いた方がすっきり(少ない、当たり前)するし、そもそも体組成計のときと比較するには同じ条件がいいのではないか、と言い訳しながらそそくさと最初に1.0kgの引き算をしてから載る日々であります。
でもちょっとだけ、自己嫌悪。
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